2輪の青いバラ
EOS 5DMKⅡ EF24-105mm f4.0L IS USM 11s F11 露出補正 三脚使用 WB補正
若かりし頃、お付き合いをしていた彼女(今の妻)に
青色のバラをプレゼンとしたことがある。
バラといえば真紅。
でも青色のバラは当時は結構珍しくて、
ウキウキして隣町の花屋まで自転車をこいだ。
真紅ではないその珍しいバラを
喜んで受け取り、素敵な花瓶にさして愛でてくれたのはいい思い出。
昨日の記事は彩とりどりでしたが、
こちらは寒色系の色で纏まりました。
といっても、特に意識をしたわけでもないのですが、
たまたま露出している時にそういう構成になりました。
花火の撮影は偶然の産物なんだろうと思います。
さて、花火の撮影の基本設定ですが、
私の感覚ではパラメーターは概ね以下のような設定にしています。
・シャッター速度
だいたい数秒から30秒くらいの間で花火の明るさ等を元に適当に判断。
もちろん、レリーズを使います。
・絞り値(F値)
スターマインのように明るいものが想定される時はF値を絞りF13-15くらい。
そこまでではないかなという時はF値11くらい。
一発ものでそこまで明るくなければF8価くらい。
ということで、概ねF8-15ですかね。
・フォーカス
無限遠に合わせるため、明るいうちに雲などに合焦させ、
そこでオートフォーカスを切りマニュアルモードに切り替えておきます。
撮影時に意識しているのはこれ位です。
あとは適当にシャッター切りまくっています。
本当は花火の上がる位置など構図を見定めたいのですが、
打ち上げ中、そこまでの余裕がなく打ち上がるので必死です(笑)。
パラメーターは露出飛ばさなければ、
RAW現像の時にリカバリできますが、
構図だけはそうはいかないので本来は構図に拘るべきなんですがね。
撮影後のRAWの現像など自己流で適当ですが、
どんな点を意識しているかなども続きの写真をUPしながら
書き連ねていきたいと思います。
この後の写真は敢えて変な撮り方をしており、
写真としては益々芳しくないですが、まぁせっかく撮ったので続けます。